株でもそうなんだけど流通量や取引高の低いものは値動きが激しくて、注文が通りにくい。

ポン円が取引量が少ないって聞いてたから調べて見たんだけど、すっごく少なすぎてポン円出てこなかった。
ドル円は流動量が多いってのは分かったんだけど。
調べて見るとマジかーって思った。

http://www.uedaharlowfx.jp/learning/about/about_06.html
これに書いてあるので、自分が探したい情報があってるならば・・・


USD/EUR　　23％
USD/JPY   　18％
USD/GBP　　9％
USD/AUD　　5％
USD/CAD　　4％
USD/CHF　　4％
USD/その他　25％
EUR/GBP  　 2％
EUR/JPY　　　2％
EUR/CHF 　　1％
EUR/その他 　4％
その他ペア　　 4％
出典：国際決済銀行(BIS)　2016

ポン円はこの4％に入るって事だよね、円建てとポンド建てが全部で4％。
これって恐ろしい事じゃない？
はっきり言うとドル建てでユーロ、円、ポンドって順番を考えると、円建てカナダとかニュージーもやばくね？

だから値動きを考えて、ポン円を触ることにする。
動きの少ない時にこのスプレッドは駄目、スタートからずっと赤だもん。

メインはドル円と、ポンドルにする。

まあ4％って言っても市場規模を考えるとでかいんだけどね。
それは自分がどう思うか。

まあ取引量によってスプレッドが変わるってのが分かったんだけど、XMで見てみると。
平均で
ユーロ/米ドル 1.9
米ドル/円 2.0
ユーロ/円 2.7
ポンド/円　5.4
豪ドル/円 4.8
カナダドル/円 5.0
ポンド/米ドル 2.6
豪ドル/米ドル 2.5
これを見ても、流通量が少ない通貨はスプレッドが広いってのが分かる。
ドル円以外の円建てが高すぎる。
これはいつの情報だか分からないけどね。

ポンド円とか、円建てはドル円とポンドドルとかのドル建てを合わせたペアって事って考えると分からなくもないかもね。
ドル円+ポンドドル＝ポン円だから2.0+2.6＝4.6で、ポン円のスプレッド5.4で少し違うけど。
為替は基軸通貨のドルが基準だって分かる。

だからドルスト(ドルストレート？)、クロス円って言うんだね。
知らないけど。


あと関係ないけど調べてたら通貨毎に愛称があるんだね。
知ってるのはオージーとキウイだけだったんだけど。

米ドル Buck
ユーロ Fiber
円 Yen
ポンド cable
スイスフラン Swissy
カナダドル Loonie
豪ドル Aussie
ニュージーランドドル Kiwi


通貨ペアの特徴が気になって調べたら色々なペアを書いてあるサイトがあったので乗せます。
http://gardenforex.com/article/eur-usd/
トレンドが分かりにくいからユーロドルは手を出せないんですけど、こう言う性格が分かれば少しは取っ掛かりやすいかもしれない。